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 ◆プロ・ライター、また多方面で活躍されている野田誠司氏のコーナー◆
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牧野雅己『フラワーケース』VIVID SOUND ICCD4103
発売日:2005.2.2 発売 価格:¥2625 (税込)

20年間クラブシーンを創り、走り続けた牧野雅己の2NDアルバム♪フラワーケー
スあの名曲達がMASAMI'S RE-MIXにて 今また咲き蘇る!!誰もが一度は耳にした!
そして口ずさんだSMASH HIT'S 12SONGS! 12人のDIVA(歌姫),12RE-MIX・・・
12本のFLOWER SONGS=♪FLOWER CASE

という華々しい宣伝文句で売り出されるこのアルバム。クラブシーンのアーテ
ィストと言っても、アレンジがクラブ向けで、メロディは原曲に忠実に作られ
ている。若者にはクラブ・ミュージックとして、30〜40代のリスナーには、
懐かしいニュー・ミュージック名曲として楽しむことができる。僕は常々、ア
ーティストはもっと堂々とカバー集を出していくべきだと、もう6年くらい前
から言い続けてきた。最近はカバー・ブームから、カバーは当たり前という風
になりつつある。良いことだ。中高年が親しんだ名曲が次世代へ紹介されるこ
とは望ましい。それも、新しいアレンジであることが重要だ。

12名の歌姫を起用して綴る80年代のニュー・ミュージックは、違和感なく
牧野雅己の手によって、この21世紀の心にも響くよう蘇っている。以下の収
録曲がどのようにアレンジされているか、あなたは想像できるだろうか?
まさに、温故知新。お薦めのアルバムだ。

01:甘い予感 02:冥想 
03:君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね
04:飛んでイスタンブール 05:FASCINATION
06:ウェディングベル   07:私のハートはストップモーション
08:ミス・キャロン・ターバット
09:Moonlight Surfer 10:真夜中のドア
11:みずいろの雨     12:シンプルラブ